ミンミン蝉

ミンミン蝉 今年の古本屋の話題を3つ。

2015年08月13日
ミンミン蝉が鳴き始めました。
蝉は、幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)に達すると云います。
そして成虫となり 鳴き始めて約一週間で死んでいきます。野生では長くても1ヶ月程だそうです。
行き急ぐのもいいところです。ミンミン蝉の音のけたたましさ 丁度 庭の柿の木が彼らの絶好の鳴き場所なのです。
kosho201508005.jpg古本屋も本を仕入れて3-17年寝かすことは珍しいことではありませんが、
今年の古本屋の話題を3つ。

1.本のドミノ倒し
市民から集めた古本のドミノ倒しで世界記録に挑戦するイベントが12日、岐阜市の複合施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」であった。
9862冊を倒すことに成功し、企画した市民有志はギネス記録に申請する。
本のドミノ倒しは今年1月に英国スコットランドで達成した5318冊がギネス記録に認定されている。
今回は、18日に開館する図書館を備えた複合施設をPRしようと、市民らが実行委員会を作り挑戦した。
古本1万148冊を施設屋内で約1キロにわたって並べて実施。
枝分かれした列の一部が止まったが、約8分かけて9862冊が倒れると、スタッフやボランティアら約100人から歓声が上がった。
実行委員会の熊田信幸委員長は「本を倒すことに批判的な声もあったが、これだけ多くの本を提供していただけたことで大記録につながった」と話した。
使った本は古本店に売り、売上金を施設に寄付するという。

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2.古書の爆買い
「爆買い」といえば、中国などから来た観光客が、日本の家電や生活雑貨を
大量に買っていく姿を思い浮かべるはず。
だが最近では、「爆買い」ターゲットは様々なものへと広がっている。そのひとつが、「古書」だ。

世界最大の古書街ともいわれる東京・神田神保町。
この街で、中国語の古書を求める中国人を見かけるようになったのは、数年ほど前からだ。
中国古書では日本屈指とされる「山本書店」の店主、山本實さんは振り返る。

「最初は趣味で買いに来ているのかと思ったら、実は書店さんでした。
中国では土地転がしならぬ『本転がし』が起きているようです。
あちらでは古書は一種のステータスシンボル。応接間に飾って文化的な雰囲気をつくり出すためで、
有力者への贈り物などに使われるようです」

今年3月、都内で開かれた古書フェアに、山本さんは2億円近い宋代の古書を出展して話題になった。
買い手はつかなかったが、数年前は1億円を超える同じ宋代の書物が売れたこともあったという。

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3.アマゾン商品 届くのが早すぎる
プライム商品でアマゾン配送センターより発送される商品が吃驚する位届くのが早い。

朝 8:00までにアマゾンで注文が済むと 発送元が千葉又は小田原であれば 11:00頃出荷連絡が来て
高速を飛ばして 商品が宅急便で 夕方 5:00~6:30までには必ず着く。
今年で10件以上注文確認しているが ヤマトは受け渡しが間違いがない アマゾンと共同して組織力総動員している感じがする。
これでは逆立ちしても勝てません。(足元にも及ばないと言うことです)

涼しくなる秋を期待して 暑い夏を水戸の市場で何とか過ごしましょう。
しかし蝉は自分の相手を見つけるため必死で夏を過ごしています。

閑さや岩にしみ入る蝉の声 (芭蕉 山形市 立石寺 元禄2年5月27日1689年7月)
やがて死ぬけしきは見えず蝉の声 (芭蕉 大津市 幻住庵 元禄3年夏)

ありがたや 古書にしみいる 神メール
(たんと売れても売れない日でも同じ機嫌の風車)

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